ダイエット時の空腹の対処法3選

こんにちは!パーソナルジムPONOVO LIGHT(ポノーヴォライト)です!

ダイエット中、空腹に襲われて、夜中にラーメンや甘いものを食べてしまった経験はあませんか?

一度食べだすと止まらないですよね・・・

そんな空腹に襲われた時の対処法3選をお伝えしていこうと思います!

なぜ空腹になる!?

空腹の原因は当たり前なことを言いますが「ダイエットをしている」からなのです!笑

ダイエット中は消費カロリーよりも食べる量(摂取カロリー)を抑えることで身体が痩せていきます。

「お腹が減る=ダイエットが進んでいる」というわけです!

そんな空腹とは上手く付き合っていかなくてはなりません。空腹時の対処法を紹介します。

① 3食バランスよく食事をする

ダイエットを行う際、朝食を抜くなどで1日の食事を2食に減らす方がいらっしゃいます。

1日2食にすると食事の間隔が長くなり、空腹が訪れやすくなります。

1日3食もしくは4食にし、なるべく食事の間隔を均等にできれば、極端な空腹には襲われなくなります。

実は1日2食にすることで、ダイエットには逆効果になってしまうのです!

空腹の時間が長くなることでエネルギーを作り出すために、自身の筋肉を分解してしまいます。そして筋肉が分解されると代謝が落ちて痩せにくい身体に体質が変わっていきます。

ほかにも低血糖になり、次の食事を摂るときに血糖値が急上昇することでインスリンが過剰分泌され、脂肪を吸収しやすくなります。

ダイエットを成功させるためにも、1日3食バランス良く食事をしましょう!

② しっかり噛んでゆっくり食べる

早食いは食べ過ぎを引き起こしてしまいます。

食事をすると、食欲を抑制するホルモン「レプチン」が分泌されます。このレプチンがより多く分泌されるのは、食後20分を経過してからと言われています。

20分を経過するまでに早食いをすると十分なレプチンが分泌されず、満腹を感じにくくなり食べ過ぎてしまいます。

20分かけて、しっかり噛んでゆっくり食事をすることで、レプチンが分泌され、満腹中枢も刺激されて食べ過ぎを防いでくれます。

ほかにも血糖値の急上昇も抑えることができ、ダイエットには有効な働きをしてくれます。

血糖値とダイエットの関係性についての記事はこちらで紹介しています。

③運動をする

お腹が空いた時に気分を紛らわすために軽い運動をすることも一つの手です。

運動することで食欲を抑えるホルモン「ぺプチドYY」や「GLP-1」が増加します。

一方で「グレリン」という食欲を促進するホルモンは減少するため、食欲を抑えることが出来ます。

ウォーキングなどの軽い運動がおすすめです。

空腹時のウォーキングなどの有酸素運動は、脂肪を燃焼しやすいですので、ダイエットを加速させてくれます。

まとめ

今回はダイエット時の空腹の対処法を紹介しました。

実際に記事を書いているトレーナーの松本も実践しております!

特に空腹時の軽い運動は、心も体もリフレッシュできるのでお勧めです!

空腹時のウォーキングなどでしっかり脂肪を燃焼していきましょう!


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